スープを煮込むような毎日を。
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#25


ひさびさの日記になりました。

ここを開く余裕がない間にいろんなことがあって
そろそろ心が疲れ始めてしまったので
言葉を綴ったほうがよいと思い、ひさびさに書こうと思います。

この2年ほどの間に、父は白血病になり、母は胆管癌になりました。
母は、とても大きな手術を乗り越えましたが
先日、再発が発覚。

放射線治療を終え、これから再び抗がん剤の治療をしていくそうです。
父は臍帯血移植のタイミングをはかりつつ、抗がん剤の治療をしています。

そんななか、私は春に結婚することになりました。

命のことは、私たちには分からないけれど
私の結婚が、父母のちからになればいいなと思ってやまず
一方で、愚痴を聴くという看病の連続に心が麻痺しそうになっている自分もいて。

どの感情が私なのか、わからなくなっていると
どうしても体もアンバランスになってきてしまって
少し、この冬は精神的肉体的に辛い症状が出てしまっているようです。

今日も町へ結婚式のためのものを買いに行こうとしているとき
それから、その休憩で立ち寄った満員のカフェに座ったとき

自分がすーっと遠ざかるような気持ちになって
手に汗をたくさんかいて、でも手先は冷たくて
動悸のような気持ち悪さと
倒れるのではという強い不安感

そういうのにおそわれて、苦しくなったのですが

なぜそうなるのか、ということや
どんな症状が出てくるのか、ということを
当たり前のように彼は一緒に考えてくれて
本当に心が救われる思いになりました。

そうして、過去ではなく、未来を見ていくことを大事にしよう、と言っていました。
人はどう思おうと、自分のやりたいことを大事にしていけばよい、とも。

私は住むところももうすぐ変わり
一人で立ち上げコツコツ子ども達との日々を積み重ねてきた小さな教室も
3月がくると閉めることが決まっています。

今を失うことがとてもこわい私に
そのまた未来を示してくれる人と一緒に生きようと決めることができて
ほんとうによかった、と
今日は思いました。

新しく住む家は、中古の一軒家で、彼がもう何年も1人で住んでいるところ。
私も長く1人暮らしをしていたので、お互いの家具を合わせれば
生活できなくもないのだけれど
せっかく家族になってゆくのだから、あれもこれも変えたいなと思っていました。

でも「そんなことを伝えるのはぜいたくかもしれない」と
どんどん自分を追い込んでしまい
一人苦しんでしまっていたのだけれど。

「あれも買いたいし、これも買いたい」
と、やっと昨夜彼に伝えることができて
今日は買い物のついでに、家具や生活用品の下見もしてきました。

これいいんじゃない?と話しながら
二人で決めてゆくこと。
こうしたいな、こうできないかな、いいね、それは難しいかも
二人でしっかり話をしてゆくこと。

それは、決してぜいたくなどではなく
家族になってゆくための大事なプロセスなのだなと
今日はとても強く実感しました。

だから、「こうしたいな、あれがほしいな」と思う自分を
ぜいたくだなんて攻める必要は無いのだと
それは、むしろとても大切なことなのだと

やっと気づけて、心がとても穏やかになりました。
おそろしく安心しました。

家族になるとは、こういうこと。

私が小さいなりにも
教室をひとつずつ積み重ねてつくりあげたように
わたしの新しい家族もまた、ゆっくりと築き上げてゆけばよいのだな、と。

新しい土地でもまた教室をできるなら
自分も子ども達のサポートができるように
数学検定を受けようとおもう、と彼は言いました。

パン屋さんになるのもいい。

シフォンケーキ屋さんもいい。

ところてん屋もいい。

スポーツジムをつくるのもいい。

カフェをするのもいい。

そんなアイデアを集めて
楽しく充実して自分らしい仕事ができるように
これからは、その基盤を築いていく準備期間なんだと言いました。

わたしは、つくることと、書くことが、これからの仕事の何かになればいいと思っています。

とりあえずは、海の見える丘にある義理のお母さんの畑で
無農薬の野菜を教えてもらって育ててみようと思っています。

それから、彼が春からやろうとしている養蜂に向けて
屋上でいっぱいお花を育てようと思っています。

梅干しや漬け物がおいしくできるようになること
栄養と料理について学ぶこと
薬膳について学ぶこと
パンとシフォンケーキの技術を義理のお母さんから伝えてもらうこと
酵素をしこむこと
実家のところてん屋のノウハウを譲り受けること

写真を撮ること
言葉をつづること

そして、小さなお便りをつくって
切手を貼って、誰かのポストに届けること。
手仕事のあたたかさと、日本の四季を感じるこころを発信してゆくこと。
小さな幸せを感じる力が、生きる力につながってゆくこと。

それを少しずつ形にして
あたたかい空間を実際につくることが
彼とわたしの今の夢です。

結婚を機に
自然と時間に寄り添うような
そんな暮らしがしていけたらと思っています。

ゆれることは、もう少し続くだろうけれど
だんだんと落ち着いてゆくことも知っているはずだから
おそれずに過ごしていこうと思います。



 
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sakiさん、こんにちは。
久しぶりに伺いました。
先日は僕のBlogへのコメント、どうも有難う。

そうだったんだ…?と思うことが
今回、沢山書かれてありました。
ご両親の健康のこと、気掛かりですね。
僕も数年前に母親の病という現実に向き合い
いろいろ思うことは多かったです。
sakiさんももちろん、今はご両親の病状のことを
思い続けている日々なのでしょう。
或る年代になって来ると、親の健康という問題は
必ず訪れるものですね。

sakiさんて独身だったのか、というのも驚きでした。
とても落着いた文体、その内容から、
僕はすっかり既に結婚されてる方かとばかり思い込んでいました。
良きパートナーと一緒に暮らせることになって
本当に良かったですね。
おめでとうございます。^^
相手が居るのと居ないのとでは、安心感が違いますよね。
いろいろぶつかることなんかも出て来るのかな?
(エゴの塊の自分を例に書いてはいけないよな。笑)
それでも、一緒に居られる相手がいることは、
やっぱりとても有難いことですね。

今の生活ががらりと変わることは確かに少しこわいかも
知れないけれど、案外と人って対応力ある生き物かも知れませんよ。
すぐに慣れて行くんじゃないかな?
とりあえず、一歩一歩です…。^^
とことこと一歩ずつ進めば何とかなって行きます。

いろいろな出来事、今後もあるのだろうと思います。
でもお互いに何とか一つ一つクリアしながら前に進んで行けるよう
がんばりたいですね。
何より、自分自身の健康に気をつけながら…。
nori | 2015/01/27 08:45
sakiちゃん、本当に素敵な方を見つけたんだね(*^^*)
ゆっくりと心地いいペースで肩を並べて歩ける人がすぐ隣にいるって、いいな。

先日、星の王子さまって本をお友達からいただいたの。本を読み終わった後、気持ちがやさし〜くなってね、とても心地よかったの。
sakiちゃんの日記を読み終わった今も、なんだかそんな気分デス。

書きたいこといっぱいあるけど、なんだかうまく言葉にならないよぅ。
また、ふと言葉が見つかったら書かせてね。。
ひよ | 2015/01/27 21:38
*noriさん
コメントありがとう、noriさん!
そうなんです、いろいろあってねー、ちょっとお疲れモードになってしまっていました。
noriさんもお母さんのご病気を経験されていたのですね。
私達がおとなになるにつれ、両親もそれだけ年老いていくのですから
自然なことなのですけれどね。
二人の病気が立て続けに、そして重なって今になっているので、心が折れそうになることもあったのです。

そして、結婚へのお祝いの言葉もありがとうございます。
ほんと、一人暮らしがながかったので、誰かがいるということの安心感をとても感じています。
ぶつかることもちょこちょこありますが、なんとかやってます(笑)
一気に慣れようと、慣れていける人であろうとせず、
ありのままにゆったりと、上がったり下がったりしながら、
一歩ずつあゆんでいけたらと今はなんとなく思います。
お互いゆっくりとがんばりましょうね^^
いつかnoriさんの作品を彼に贈ることがひそかな夢です!
saki | 2015/02/04 20:59
*ひよさん
こちらではお久しぶり〜^^
コメントありがとでした!
更新してなかったブログなのに、気づいてくれた事がとても嬉しかった!
ありがとう!

結婚へのお祝いのおことばもありがとう^^
もう!と思うこともいっぱいあるんだけどね
カリカリしすぎず、ゆったりやっていきたいなって思っているよ。
うまく発散しながら・・・(笑)

星のおうじさま。
中学生の頃、英文で書かれているその本を買ったことがあって
一生懸命和訳をしながら読んでいたんだけど
当時の文法力では訳しきれないところも多々あったの。
このまえ、彼ともその話になって、引っ越して落ち着いたら、もう一度訳して読んでみようかなって
言ったところでした。

もう一度じっくり読んでみるね。
またひよりさんも、ふっと思いついたことば、ぜひぜひ書き込んでください^^*
saki | 2015/02/04 21:05
昨日の夜に打ったはずの自分のコメントが
消えていて
相変わらずの自分の おっちょこちょいなところを 「あーぁ、でも まっ いっか」と思えるようになりました。

あらためて ご婚約 おめでとうございます*
ご両親の愚痴を聞いたりなどなど しんどい時に
彼さんが傍らにいらっしゃることが
私も勝手ながら ほっとします。

相手の話を「聴いて」 知らず知らずのうちに
自分のことのように受けやすいことで 疲れやすいことに つい最近 改めて気づき
きっと sakiちゃんもご両親のこと、お仕事のこも、重なりすぎちゃうと …と想像しました。

私は sakiちゃんの言葉のファンなので
こうして
sakiちゃんの言葉を読めることに幸せを感じます。
メッセやお便りの言葉も嬉しいけれど
カメ●時代の綴った言葉だったりが なつかしいです。
無理なく また こちらで sakiちゃんの言葉や写真に再開できる日を楽しみにしています。
Ayu | 2015/02/11 07:30
*Ayuさん
こちらではお久しぶりです、Ayuさん♪
お祝いの言葉もありがとうございます^^*
しんどいときに、誰かがいてくれる、というのはとても貴重なことなんだなと思います。
私も同じで、ほんと人のことなのに、いつの間にか自分のように考えて、疲れきって、身動きがとれなくなっている時があります。
最近は、マリッジブルーも重なって、ほんとしんどくなってしまうことも多くて、頓服を使って様子を見てます。
あんまり気張りすぎずに、だんだんと慣れていきたいなぁ。

言葉のこともとっても嬉しいです。
私も、カメピに綴ってた自分の言葉好きなんです(笑)自分で言う(笑)
facebookでは、あそこまでおさきワールドを全開にできません。
なぜだろー、知ってる人が多いからからなぁ(笑)
カメピの続きがここになればいいなぁと思っています^^
あの世界観はきっと私の心の奥のところ。
それと、今いる自分との距離がだんだん近くなっていけばいいなって思っています^^
あ、ところで、マリッジリングはオタマヂャクシ工房さんに頼みます♪
Ayuさんご近所なんじゃないかなー♪
saki | 2015/02/11 19:15
ひぇーーーーーーっ!!(≧∇≦)知ってるもなにも おたまさんとは 知り合いです〜♪
オタマジャクシ工房の引っ越し先のお店(カフェと古道具屋さんと共同のお店)星草荘にも
行ったりしています〜♪ 夫のほうが おたまさんと友だちに近いかな。

オリジナリティあふれるすてきな(?)かわいい(?)
リングに なるんでしょうね* 楽しみですね♪ って私が ウキウキして
どうする?(笑)ですね。

ここが sakiちゃんの 第二の心の奥の場所になりますように. .。.:*・゜゚・*
ayu | 2015/02/13 08:24
*Ayuさん
そうなんやね!
不思議なつながりやよね〜(*´∀`)
ネットで見つけて可愛い指輪やアクセサリーにひとめぼれでした!
そしたらおたまさんは伊勢の方ってことが分かって、近く!ってなって(笑)
またよろしくお伝えください。
お店に取りに伺えたらいいなぁって思うんだけど、忙しいから送ってもらう事になるだろなー。
いつか星草荘にも行ってみたいなぁと思ってます!
saki | 2015/02/13 10:06
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